雑草

 こんにちは、広田造園の木建(きだて)です。

 

暑かった5月も終わり、そろそろ梅雨の時期に入りそうで

 

悲しい気持ちもありますが元気出して頑張ります

 

雨が降ると草もよく伸びて刈った草もすぐに伸びてきますね。

 

さて、今回のテーマですが雑草です。

 

雑草とされている草を紹介したいと思います。

 

まずは、カタバミ(片喰み)です。

 

夜になると葉が閉じ、片方を何かに食べられたように見えることから

 

この名前が付いたとされています。

 

この草はすべて抜き取ったつもりでいても地表付近に這う茎が

 

少しでも残っていれば、復活するうえはじけると何十センチも種子を

 

飛ばします。厄介ですね

 次にコニシキソウ(子錦草)です。

 

葉や茎の色を美しさの錦と見立てこの名目が付いたようです。

 

アスファルトや、砂利の隙間からでも生きています。

 

この草の強さは地面に張り付くように広がり、草刈り機では

 

刈れませんし、多少踏まれても平気です。

 

これもまた厄介です。

 

 最後にこの草です。

 

草むらに入るとよく服に付いていますよね。

 

ヌスビトハギ(盗人萩)という名前です。

 

ネバネバの実が衣服につかないように盗人のように忍び足で

 

歩いたこと、花がハギに似ていることからこの名目が付きました。

 

これは付いたらはがすのも手間取るので嫌な草です。

 

 https://sizenkan.exblog.jp/28886163/

 他にも、背高い泡立ち草(セイタカアワダチソウ)や

 

現の証拠(ゲンノショウコ)など不思議な名前がたくさんです。

 

気になる方は是非調べてみてください。

 

 

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