梅雨が明けると、毎日暑い日が続いていますね。
現場からの帰り道、竜王公園に寄ってみました。
公園の中はセミの大合唱に包まれ、向こうに見える広島の市街地が午後の陽射しを受けて、眩しく光っています。
立ち並ぶビルの間でみんな汗を流しながら、頑張っているんだろうなと想像してしまいます。
梅雨が明けると、毎日暑い日が続いていますね。
現場からの帰り道、竜王公園に寄ってみました。
公園の中はセミの大合唱に包まれ、向こうに見える広島の市街地が午後の陽射しを受けて、眩しく光っています。
立ち並ぶビルの間でみんな汗を流しながら、頑張っているんだろうなと想像してしまいます。
(左には建設中の新サッカースタジアム「ピースウイング広島」の翼のような大屋根が見えます。)
我が家でも、梅雨が明けた途端に早朝からの「セミの大合唱」で目覚めるようになりました。
寝室の窓の前にシマトネリコが1本植えてあるのですが、この木に止まって大音量で鳴いてくれます。
至近距離からの高音での「シャア~ジャー~」という耳が痛いほどの攻撃は、朝から結構辛いです。
なんで、わざわざセミがこの木にやって来るのかと探してみると、僅か1坪足らずの玄関横の庭に沢山のセミの「脱け殻」を発見しました。
こんな狭い我が家の庭の地中に、何年も暮らしていたのかと思うと、少し情も出てきますよね。
セミは卵から生まれるとすぐに地中に潜り、3~17年かけて根の養分を吸いながら幼虫として成長し、地上に出てセミの成虫として1か月ほど生きているそうです。
(長年にわたり成虫として生きる期間は1-2週間ほどといわれていたが、2000年代頃から研究が進み、1か月程度と考えられるようになってきている。Wikipediaより)
この坪庭に植えているのは、ナンテン・アオキ・アジサイ・モッコウバラ・カズラくらいで大きな木は無く、他は鉢植えを置いています。
セミの幼虫が、長い幼虫生活を経て数年ぶりに地表に出てきた穴跡です。
小さな木ばかりの我が家の地中では、きっとセミも栄養不足で厳しい生存競争を繰り広げているのでしょうね。
何年も我が家で一緒に暮らしてきたセミかと思うと、
うるさい鳴き声も少し違って優しく聞こえなくもないかなと思ったり・・・。
でも、朝一の大合唱 だけは何とかなりませんかね・・・
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