前回のブログに引き続き、祇園枝垂れ桜を植樹した現場のレポートになります。
あと2回は引っ張ります。
植樹が無事に済んだので、支柱を立てていきます。
前回のブログに引き続き、祇園枝垂れ桜を植樹した現場のレポートになります。
あと2回は引っ張ります。
植樹が無事に済んだので、支柱を立てていきます。
まず、支柱をする目的ですが、植えたばかりの樹木の活着を助けたり、風などの影響で揺れや倒木を防ぐために設置します。
支柱にも様々な種類がありますが、この度は八ツ掛け支柱を設置しました。
八ツ掛け支柱とは、写真のように樹木に対して3方向から支える支柱です。
樹木の幹や太い枝に3か所、支柱の上部を2か所、支柱の下部にやらず杭を打ち込んだところに3か所。
合計8か所を結束します。
今回は樹木が8mと大きいので、支柱も当然長いものになります。
これだけ大きい支柱を、職人が手作業で設置していきます。
先輩庭師の力を借り、なんとか設置できました。
やらず杭を打って、さらに固定します。
支柱が太いので、番線も長さが必要になります。
規模が大きくなるだけで、手間が何倍にもなります。
無事に支柱の設置が完了し、仮支柱のロープを外しました。
整地をして、この日はお終い!
まだまだ続きます!
お庭や庭木のご相談は広田造園まで!
お待ちしております!