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気をつけて

 こんにちは、広田造園の木建(きだて)です。

 

最近は涼しくなり、外で作業がしやすい季節になってきました。

 

八月は個人邸の手入れにも先輩方に連れていって頂き

 

日々勉強の毎日です。

 

樹木の剪定の仕方はもちろんですが虫にもやられ、これもまた

 

勉強の一環だと身を持って体験しました。

 

今回のブログでは私が身を持って体験した虫たちを紹介します。

 

 

 

 

 

 

 まずは、イラガです。

 

これはイラガというガの幼虫で、黄緑色の体にトゲのある

 

体で、葉の汁を吸って過ごしています。

 

人体に接触すると電気が走ったような痛みがあります。

 

もし接触した場合は流水でトゲを流しましょう。

 

トゲに毒があるのでこれを除去するように。

 

桜、梅、カエデ、クスノキなど多くの樹木につきます。

 

 

 

 

 

 

 次はチャドクガです。

 

この虫は、いわゆる毛虫と呼ばれる外見で、黒く見える模様に

 

風で飛ばされるような小さな毒毛を持っています。

 

この毛虫が人体に触れたり、毛に当たることで皮膚炎などの炎症を

 

起こし、猛烈なかゆみに襲われます。

 

お茶の木、サザンカ、ツバキなど硬い葉の樹木に生息します。

 

刺された場合は、患部を掻かないようにし、ガムテープで

 

患部の毒針を抜いて、流水で洗い流し、かゆみを抑える軟膏を

 

塗るとよいです。

 

 

 

 

 

 

 最後に、ハチです。

 

大きく分けて三種類で、スズメバチ、ミツバチ、アシナガバチです。

 

ハチは基本、人が刺されることはあまりないですが巣を

 

刺激することで攻撃してきます。

 

 

なかなか見えない場所に蜂の巣を作るので剪定中に

 

刺されるようなことがよくあります。

 

刺された場合は傷口から毒針を絞り出し、流水で流し、

 

抗ヒスタミン薬が配合された軟膏などを塗るようにします。

 

刺されて、呼吸困難や動機がした場合はすぐに救急車を呼びましょう。

 

ちなみに私は、八月に初めて刺されその時は両腕に四か所刺されました。

 

本当にお気を付けください。

 

広島での外構工事、エクステリア、お庭のことなら

 

お気軽に広田造園まで。