犯人は・・・。

 

 

 

こんにちは！ 今回は酒井のブログでお送りします～。

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

 

前回のブログから一か月以上が経ち、

 

へぇー！というものに出会いました。

 

 

 

その様子をちらっと見ていってください  (  )ﾁﾗｯ

 

 

 

 この カイヅカイブキ ！

 

 

この カイヅカ 、円柱部分（下部）と半球（上部）で

 

 

葉の量が全然違うのがわかりますか？？

 

 

 

 

ちょうど影が重なっていて、分かりずらいですが、

 

 

これを遠目から見ると、

 

 

「下部だけ剪定して、上部は届かないから剪定を諦めたのかな～」

 

 

なんていう（私は最初そう思っちゃいました）

 

 

かなりヘンテコリンな並木です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、周りの先輩方は言うのです。

 

 

 

「これは、鹿じゃ！！！」「鹿やの。」

 

 

　　　　　

　　　　　（　）　←私

　　

 

 

 

なんと カイヅカ の円柱部分を剪定しちゃった犯人は

 

 

　　鹿　　でした！

 

 

 

鹿の届く範囲だけがきれいに葉がなくなっていたんですね～。

 

 

面白い。

 

 

 

確かに周りには鹿のフンがかなり落ちていたり、

 

 

実際に鹿を見たりしたので、納得です

 

 

 

 

そして、鹿は食べるところをきちんと選んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 カイヅカイブキ の葉といえば上の写真の左側ですが、

 

 

右側を見てください。かなりチクチクしています。

 

 

手袋の上から触っても、かなり痛いです。

 

 

 

この状態は先祖返りといって、

 

 

刃物で切り込みすぎると現れます。

 

 

なので、昔は刃物を使わずに竹べらで剪定をするものだったんだそうです。

 

 

 

鹿はこの先祖返りの個所は上手に避けていました！

わかってるね！

 

 

 

もちろん、この後これらの カイヅカ は、きれいに剪定されました！！

 

 

 

 

 

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