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東広島市の古い建造物、東京で遭遇

こんにちは、山森です。すっかり秋らしくなり市内でも紅葉が、ちらほら見られる様になりました。今日は、私ごとですが、先日親戚の結婚式に出席したときのこと、東京のど真ん中に、民間の施設で、これほどの緑に囲まれたところが残されているのに、驚きました。話に聞くと、以前この地は神田川に面した椿が多く自生していた景勝地で「つばきやま」と呼ばれ下屋敷があったたそうです。それを明治11年に山縣有朋(萩出身の元勲)が、自分の屋敷として購入し、
「椿山荘」と命名したそうです。大正7年に某F財閥が所有し現在にいたっているそうです。歴史はこのぐらいにして、庭園は、回遊式で、園内には谷川、大滝、が有り起伏に富んでいます。園内の山の頂上に三重塔があります。この三重塔が、広島県賀茂郡入野(東広島市)の竹林寺にあったものを大正14年に移築され、国の登録有形文化財に登録されているそうです。庭園は一般公開されています。

大都会の中にあるとわ思えない自然です。
頂上に三重塔が、違和感なく見えてます。

バックのビル群との調和が、なんともよく存在感があります。

かなりの落差の滝もあり、滝を裏から見れるよう園路があり、滝越しに庭園がみれます。

流れがあり椿を中心にモミジなどの高木の林が、印象てきでした。
広島での造園工事、外溝工事、お庭のリニュ-アル、庭の手入れ等お考えでしたら、是非 広田造園までご相談下さい、お待ちしています。