【急募!!】 弊社が75年にわたり中心的に庭園の業務を実施してまいりました『縮景園』。 広島市の中心部に位置し四季折々の自然豊かな庭園は、多くの方の憩いの場として親しまれています。 今後も将来にわたって継続的に庭園管理業務を遂行するにあたり、このたび1名の人材を公募することといたしました。 ◆募集領域:縮景園における、庭園維持管理部門の現場責任者 ↓↓詳細はこちらでご確認ください wp-content/uploads/人材公募(2020_04).pdf 名勝庭園として、大名庭園として、高い評価を頂いている縮景園を是非一緒に守っていきましょう! ※『施工管理技術者』・『造園工』・『CADオペレーター』につきましては常時募集を行っております。 詳細は下記ページをご覧ください。 http://hirota-zoen.co.jp/recruit _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_
白い壁を覆う『緑のカーテン』
こんにちは♪♪
大型台風が通り過ぎ、少しだけ過ごしやすくなってきた様な気がしますね。
今日は、「緑のカーテン」をご紹介させて頂きます。
一般的には、「緑のカーテン」と言えば、春先に朝顔やゴーヤを植えて、 設置したネットに登らせて暑い夏の日射しを和らげる為に行う壁面緑化の手法です。
朝顔やゴーヤは、成長も早く数カ月で2~3mの「緑のカーテン」を作ることが出来ますが秋には枯れたり、落葉してしまいます。
一年中、緑の葉に覆われた「緑のカーテン」を作るためには、常緑で冬の寒さに強い植物を植栽します。
この「緑のカーテン」は西区商工センターの I社様が2年前の建物新築時に設置した花用のプランターに常緑の「テイカカズラ」を植え、施主様が大事に育てて育てて来られたものです。
しかし建物を囲んで北・東・南面ある中で、南面だけが極端に育ちが悪いということで、ご相談を承りました。
現地を調査すると、南面は朝から夕まで直射日光が当たり、舗装面もかなりの高温になる環境でした。
プランターの用土量も少なく、夏場には散水しても追いつかない状況で、夏場に根系がダメージを受け樹勢が衰えてしまったと推測されました。
上記のような資材を使い、「緑のカーテン」の再生に取り組みました。
見た目にも一年を通して緑の景観を楽しめるように、斑入ヤブランをテイカカズラとの間に植え足して緑の充実を図りました。
まだ再生への作業を行って半年ほどですが、着実に成果が出てきていると思います。
これからも来年・再来年へと向け、見守って行きたいと思います。
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