芝張り

 こんにちは、広田造園の木建(きだて)です。

 

もう7月が終わってしまいました。

 

夏が好きな私は少し寂しい気持ちです。

 

さて、今回のブログでは初めての芝張りの様子をお伝えします。

 初めての芝張りは大ベテランの先輩に指導して頂きました。

 

まずは地面を均すとこからです。

 

芝を張るといってっも水の流れを考えなければなりません。

 

「芝張りっていうのは床造りが大事なんだ」と

 

大先輩がおっしゃっていました。

 次に、真砂土、バークたい肥を混ぜたもので上からかぶせて

 

それをきれいに均して、プレートランマ―で転圧します。

 

この機械の使い方も初めてでした。

 

パンパンと音を立て、跳ねながら転圧していきます。

 

やはり、人が跳ねたぐらいでは締め固まりません。

やっとここで芝を張ることができます。

 

芝の張り方は色々ありますが今回はベタ張りで行います。

 

スペースを作らずぎっしり詰めて張っていきます。

 

張っていくと、どんどんと進んでいきますね。

 張れたら今度は目土です。

 

種を土で覆うと適度な温度と水分を取ることができて

 

芝が発芽しやすくなったり、根付きやすくなります。

 

ここで注意するのが、目土を厚くかぶせないことです。

 

これができたら水を撒いて終了です。

 

これであなたも芝を張れるはず。

 

広島での庭、エクステリア工事は広田造園まで。