もう12月!
光陰矢のごとし。誰にとっても時間は平等に、あっという間に過ぎてしまいます。
だからこそ、今この一瞬を大事にしたいものですね。
とはいうものの、時間って本当、誰しもに平等なんでしょうか?
幼少期は一日がもっと長く感じた気がします。
寿命は人それぞれ違いますし、動物や虫にとっては、時間に対する体感スピードは人間とは全然違うはずです。
植物はどうでしょうか。
調べてみると、樹齢4000年以上の木があるそうですよ。
動くことも喋ることも出来ない木ですが、仮に意識があるとしたら、人間の体内時計とは、また違うものでしょう。
仕事でも普段から接する機会の多い木ですが、実はプライベートでも観葉植物などを愛でております。
植物と一緒に生活をしているといろんな発見がありますね。
前置きが長くなりましたが、今回のブログでは以前から育てているモンステラの新芽が面白い開き方をしたのでご紹介いたします。
モンステラといえば、切れ目の入ったボタニカルな葉っぱが特徴です。
育てやすく、見た目も可愛いので人気の観葉植物ですね。
よく見る葉っぱですが、どんな増え方をするかは案外知られていないのでは?
右下の枝からニョキッと生えてきているのが見えますでしょうか。
3日ほどすると、このように角のような葉っぱが枝から分離してきます。
さらに3日ほどたつと…
ここまで開くと、もうおなじみの葉っぱですね。
開いて数日は、ほかの葉っぱより色が薄く、つやつやしています。
育てている植物が元気に成長していく様を見るのは嬉しいですね。
開いて数日は不規則な向きをしていますが、しばらくすると日光を求めてほかの葉っぱと同じ方角を向きます。
育てやすく、増やすことも簡単なモンステラ、見た目もかわいらしく園芸初心者さんにもお勧めの観葉植物です。
今回のブログはこのあたりで失礼します。
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