ハノーバー庭園　～　友好の記念植樹

こんにちは♪♪

    広田造園 の土橋です！

今日は、広島市中央公園内にある ハノーバー庭園 での 記念植樹 をご紹介させて頂きます。

このハノーバー庭園とは、50年前に始まったドイツ・ハノーバー市との青少年の相互訪問が継続・発展し、 両市の姉妹都市協定に繋がりその象徴として造られた庭園です。

(旧市民球場のバックスクリーン裏あたりになります。)

この度「広島ハノーバー友好協会」さんからのご依頼で、「青少年交流50周年」トウカエデの記念植樹のお手伝いをさせていただくことになりました。

ドイツからの使節団が来られての植樹イベントの予定日は8月1日ということ。

この時期に植木の植栽工事を行うことは、気象条件からかなり厳しい状況となります。

そこで、6月の梅雨期に予め植えておき、7月後半の梅雨明けまでにしっかりと根付かせて、イベント当日を迎える方法を提案しました。

これで、真夏の式典にも生き生きとした緑の植木で記念植樹を行える

　　　　・・・ハズでしたが

ところが、今年は平年より12日も早く梅雨が明け、

迷走台風による降雨まで3週間も雨が降らず、

高温の日が続いてしまいました。

万が一、枯れたときのために仕入れていたバックアップ用のトウカエデまでも会社の畑で枯れてしまいました。

この間、何度も様子を見に行き、栄養剤や水を撒いて、

「頑張れー！」と声を掛けながら・・・　何とかうまく根付いてくれたようです。

そして8月1日当日、松井広島市長もお迎えし、

トウカエデも良い状態で記念植樹イベントを無事迎えることが出来ました。

今回、広島・ハノーバー友好のお手伝いに、関われたことことを誇りに思います。

ガーデン　エクステリアのことなら、

　　　　　　　　広田造園まで！　　(^o^)//^^^^^