皆さんこんにちは、担当の山森です。
秋らしくなり、少し涼しくなりましたね。季節の変わり目、お体には十分お気をつけ下さい。
さて今日紹介するのは、先日ツバキの剪定をしている時見つけた不思議な植物です。最初目にしたときは、こんな所にシャコバサボテンが?と思いました。
ツバキの枝から違和感なく自然に生えています。調べてみると宿木(ヤドリギ)という植物で、木に寄生して、水や養分を宿主から吸収して生きている植物です。いろんな種類があるようですが、これはヒノキバヤドリギ(檜葉宿木)という種類で、どことなくヒノキの葉に似ているかも、光合成は自前で行い、粘着性のある実を付け、枝に付着して増えるらしいです。これが寄生しているツバキは、どことなく元気がありません。ツバキが枯死するとヤドリギも枯死するんでしょうか・・・・・・?