広島市中区　日本庭園の花暦

みなさんこんにちわ(^^)/

先週の台風12号は、進路がいつもと逆でとてもビックリしました。

広島での被害はほとんどなく、一安心しましたね。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

本日のブログは、東（ひがし）が担当いたします。

さて、7月～9月にかけて咲く花に、蓮（ハス）がありますが 、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

蓮 のことを調べると、へ～そうだったのかと感心することが結構あります。

本日はそんな蓮の話題をご紹介します。

まず、蓮の花の蕾は朝から開き始め、午後には閉じてしまいます。

2日目の午前中には満開になり、最も美しい姿を見せてくれます。

そして、3日～4日で花は散ってしまいます。

花の色も、きれいなピンク色が徐々に白っぽく変化していきます。

この写真が1日目の咲き始めですが、午後には閉じてしまいます。

そして、2日目の午前中の満開を迎えました。

さらに、3日目の開花を迎えています。

花びらも一輪落ちかけていますね。

そして、4日目に散り始めました。

真ん中の花托がよく目立ちますね。

最後に、ハチの巣に似た花托（かたく）だけになります。

蓮の別名がハチスと呼ばれる所以です。

黒い点々の丸い部分は、熟して蓮の種になります。

この蓮の種は、東南アジアや中国では食用とされているそうです。

でんぷん質が豊富で、ビタミンB1・カルシウム・カリウム・食物繊維も含まれています。

夏には、かき氷のトッピングに使われるそうなので、みなさんお試しあれ　(^^)/

暑い夏を吹き飛ばして、みなさん頑張りましょう！

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