こんにちは、(株)広田造園 の永安です。
雪もちらつき、色付いた葉も地面を染め始め冬がやってきました。
もうすぐクリスマス、もういくつ寝るとお正月です。
こんにちは、(株)広田造園 の永安です。
雪もちらつき、色付いた葉も地面を染め始め冬がやってきました。
もうすぐクリスマス、もういくつ寝るとお正月です。
さて、弊社では26・27日にかけて 門松 を置きに行きます。
門松の設置は竹を山から降ろすのが12月13日以降とされていますが、
クリスマスと重なるとおかしくなるので26日以降で作ります。
29日は「二重苦」や9が数字の最後のことから「待つ苦」を連想させたり縁起が良くないので避けます。
下の写真は過去に設置した門松の写真です。
地域・年代によって様々ですが、弊社では基本的にはこれをベースにして作っていきます。
門松に使用するのは縁起の良い松竹梅、葉牡丹、南天です。
「 松 」は祀るという語呂もあり、神様が宿る樹木の代表でもあります。
門松は神様を招く目印なので、門松は「松」が主役です。
「 竹 」は年中青く、まっすぐ力強く成長する姿が松と同様縁起の良いものとされています。
「 梅 」は寒さを耐えて咲く花として生命力の象徴だったり、清廉潔白を感じさせてくれます。
「 葉牡丹 」は花言葉が「利益」「祝福」「慈愛」「物事に動じない」というすばらしい縁起物です。
「 南天 」はこの時期に赤い実を点けて色合いを添えてくれるだけでなく、「難を転ずる」という語呂で縁起が良いです。
竹の切り口が笑ったように見えるのを気付いてもらえると良いです。
今年も残りわずかですが、良い年を迎えられますように
造園・外構など建物周りで気になることがあれば、何でもお気軽に(株)広田造園までご相談ください。