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11月の庭

こんばんは。広田造園の佐伯です。

紅葉の時期になり、周りの木々の色も様々に美しいですね。

街路の仕事をしていると

「街路樹の葉がたくさん落ちてくるので、早く剪定して欲しい。」との

住民の方々の声をよく聞くようになります。

「いくら掃除しても葉が落ちきて大変なのよ。」

「今年は落葉する前に剪定にきてもらって良かった。」

確かに掃除が大変そうですが、

せっかく綺麗に紅葉しているのに…と思ってしまいます (>_<)

ここで、紅葉について疑問???

 

「秋の紅葉は赤色、黄色とあるのはなぜだろうか??」

赤色:アントシアン・・・

寒くなると光合成の能力が下がって

余分な光で葉が傷まないように葉を光から遮る

ために新しく作られる色

黄色:カロテノイド・・・

寒くなると緑色の色素が分解して、

緑が薄くなった色
答え:

紅葉で葉の色が変わるのは、

寒くなって緑色の色素が減るため他の色が目立ってくるから!

ちなみに、緑色はクロロフィル(葉緑色)といい、光合成をする色。

今回の “気になる木”

 

古いお庭ではよく見かけませんか?

 

カイズカイブキの段物!!

 

何でまたこんなに玉がたくさん…

 

どうやって剪定するのだろうか?

 

何年かかってこんなたくさんの段物になったのだろうか?

 

おもしろい (*^。^*) 

広島での外構工事、エクステリア工事、庭工事などお庭に関する事は広田造園まで。

お待ちしています(^O^)/