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広島市の花「キョウチクトウ」

 

 

こんにちは

 

8月6日は、広島の原爆記念日でした。

 

 

子供の頃から毎年この日は良く晴れて暑く、強烈な日差しとセミの鳴き声のイメージが浮かびます。

 

この日は朝食後に平和記念式典のテレビ中継を見ながら、原爆投下時刻の8時15分になると被爆者でもある親と一緒に黙祷をしていました。

 

小学生の頃は日本全国の人が同じように黙祷している「特別な日」だと思い込んでいました。

(広島県民あるあるかも・・・)

 

 

 

会社近くの公園から見た広島市街地の風景です。

 

79年前焼け野原だった事を思うと、改めて平和の尊さを感じます。

 

 

 

 

夏の晴れた青い空に向かって咲くキョウチクトウは、この季節ならではの風景ですね。

 

この「キョウチクトウ」は、広島市の花に選定されています。

 

原爆により70年間草木も生えないと言われた焦土に、キョウチクトウはいち早く咲いて、広島市民に希望と力を与えた存在です。

 

復興への光をもたらしたこの美しい花は、原爆ドームの周り平和記念公園にも沢山植えられ、原爆記念日頃に花が盛りを迎えます。

 

 

 

一方で、この美しいキョウチクトウには、花・葉・枝・根のすべてに毒性を持っています。

 

小さい子供やペットが誤って口に入れたりしないように気をつけてあげて下さい。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

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