こんにちは ♪♪
広田造園の土橋です！
今日は、弊社の『シンフォニック・ガーデン 広島』展示場内の一画にある「オーナメンタルグラス」を使った植込みについてご紹介します。
「オーナメンタルグラス」を使った植込み
「オーナメンタルグラス」とは・・・？？？
「花」よりも「葉っぱ」を主に鑑賞するガーデニング用の「草」たちの事を「オーナメンタルグラス」と呼びます。
一般に乾燥に強く丈夫な性質なので、散水や手入れが届きにくいような環境でも安心して使えます。
また、多様な葉色の組み合わせでアレンジしたり、クールな葉色で鮮やかな花の引き立て役にもなってくれます。
この植込みは、舗装とタイル貼りの塀の間に挟まれ、幅は僅か30cmしかありません。
(基礎が出っ張っているので有効な土壌は更にその半分程度です。）
大型のニューサイラン
アガベ（リュウゼツラン）
コルジリネ（レッドスター）
小型のニューサイラン
ベアグラス（カレックス）
アガパンサス
フェスツカ（グラウカ）
ススキの仲間（斑入カリヤス）
この狭い場所に普通に植栽すると、アイビー等の丈夫な地被植物を植えることになり、単純なグリーンベルトになってしまいます。
ここに「オーナメンタルグラス」を使って、ボリュームある多様な植栽空間を構成することが出来ました。
夜はクールにライトアップして、お洒落な植込みになっています。(^ 0 ^)♭♪
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