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園内橋の架け替え工事

こんにちは 広田造園 の伊石です

 

暑い日が続いていましたが急に秋モードに変わりましたね

 

風邪をひかないように気を付けてすごそうと思います

 

さて私がたずさわっている縮景園では フヨウ が終わり

 

ツワブキ が園内のあちこちに咲いて

 

秋を演出してくれています

 

花の少ないこの時期黄色の花はいい感じで目立っています

 

いい時はわずかなので良かったら遊びに来てください

 

コロナが終息してもお客さんはなかなか帰って来てくれません

 

さびしいです

ツワブキの開花状況

場所によってはとっておきの写真がとれるかもしれませんよ

 

さてこのたび踏み板が傷んで歩くとき

 

足元がフワフワしていた園内の橋の

 

架け替え工事が2箇所行われました

 

前回は平成6年にかけかえたそうですから

 

27年ぶりということになります

 

一般の橋からくらべたら寿命が短いですが

 

木橋なのでしかたないですけどね

踏雲橋施工前

見た目はそんなにわるくないんですが

 

一部傷んでいます

 

橋の名前は踏雲橋(トウウンキョウ)といいます

 

なまえの由来は別の機会にさせてください

踏雲橋施工後

やっぱり出来立ては輝いていますね

錦繡橋施工前

こちらもひどくは傷んでないし

 

日焼けして周囲と馴染んでいるのですが

 

歩いてみるとわかります

 

橋の名前は錦繡橋(キンシュウキョウ)といいます

錦繡橋施工中

職人さんがいい仕事してくれています

 

出来上がりが楽しみです

錦繡橋施工後

こちらもいい感じにしあがりました

橋の材料は 栗の木 が使われています

 

栗の木は タンニン という成分が含まれていて

 

耐久性がとても高く雨水がかかるような環境でもだいじょうぶで

 

かつては 線路の枕木 に使用されていたようです

 

おまけに材料加工もしやすいそうなので

 

橋の材料になるのは納得ですね

 

今回の施工業者さんは狂いの出にくい

 

いい材料をもっていて施工もきちんとしているので

 

大事にしていかなければならない業者だと思っています

 

橋も庭園の景色を構成する要素の一つですもんね

 

庭工事 お庭のお手入れ等 のご相談がありましたら 広田造園 に声をかけてくださいねお待ちしております