こんにちは、広田造園 山森です。朝夕の冷え込みも一段ときびしくなり、山の木々の紅葉ももう終わりに近くなってきました。造園業も暮れまで忙しいと思います。頑張ってください。さて今日は、この時期よく目にする存在感のある花を紹介します。私が毎日通勤して来る道の家々の軒先にたくさん咲いています。この地区は、特に多いと思います。 皆さんも最近 目にされると思います。皇帝ダリアです。キク科の宿根草で、3m〰4mほどに成長し、11月頃にピンク色の直径10cm位の花が付きます。寒さに弱く、霜に当たると一発で枯れるそうです。皇帝と名が付くのは、ナポレオンのように寒さに弱いから?という話もあるとか・・・・・
育て方は、そんなに難しくないそうです。花がおわり12月頃、一節残した幹を5cmに切り取り水苔で包み水分を切らさない程度で春まで保管し、4~5月頃幹から十分発根したら植え付けします。ここで注意することは、短日植物なので、
昼間の時間が短くならないと蕾が付かないので、街灯の下、部屋の明かりがいつも当たるような場所は、避けて植えて下さい。私も来年植えようかと思っています。