こんばんは。広田造園の佐伯です。
豪雨災害にあわれた方々へ心よりお見舞い申し上げます。
川が氾濫し、土砂崩れが起こり、こんな大きな被害が起こる
とは思いもしませんでした。
人の力では止められない自然災害の恐ろしさを感じました。
そして、被害にあわれた地域を少し離れると、
普段と変わらない生活をしているのが不思議な感じがします。
少しでも早い復旧と普段と変わらぬ日常を過ごせるよう
願っております。
7月の庭 (広島市安佐南区)
この時期、樹木や花は成長中
でも、この梅雨で花が傷みがあちらこちらと出ています
庭で咲いている花をいくつがをご紹介します。
バラは一斉に咲いたバラの開花は一段落し、
二番花が咲き始めてきました。
これからの時期は病気と虫に要注意です
病気・・・うどんこ病、黒点病など
害虫・・・ハダニ、アブラムシ、ゴマダラカミキリムシなど
その中でもとっても厄介でしぶとい『ハダニ』
について説明します。
発生は梅雨明けともに広がり、繁殖力が早い!!
下記のような葉の表面のかすり状紋様を見付けたら
要注意ですよ
ハダニは同じ薬剤のみを使用していると薬剤がききにくくなります。
その間繁殖力の強いハダニは抵抗力をつけ、その薬剤では
死ななくなります。
同じ系統の薬剤でも同じです。
なので、最低3種類の薬剤でローテーションを
組まないといけません。
その間繁殖力の強いハダニは抵抗力をつけ、その薬剤では
死ななくなります。
同じ系統の薬剤でも同じです。
なので、最低3種類の薬剤でローテーションを
組まないといけません。
その他の病害虫のバラの薬剤散布について
気温30度前後の高温下では薬の渇きが早いので、
薬剤が濃縮されてしまい、薬害がでやすいです。
濃度を1.5倍にして薄め、展着剤も省くものいいでしょう。
気温30度前後の高温下では薬の渇きが早いので、
薬剤が濃縮されてしまい、薬害がでやすいです。
濃度を1.5倍にして薄め、展着剤も省くものいいでしょう。
広島での、庭工事、エクステリア工事、外構工事については、
広田造園まで。お待ちしております。
広田造園まで。お待ちしております。