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広島市 東区 夏のバラと花

こんにちは。広田造園の佐伯です。
今月は雨が続き、梅雨が長く感じました。今週末になってやっと夏らしい太陽とセミのうるさい鳴き声が聞こえてきました(*_*)
 【夏のバラ】
気温が上がるとともに、バラは一休み・・・花が少なくなってきます。葉を多く残すことが、秋の花を楽しむためのポイント!!
なのに・・・暑くなり黒点病がおさまったと思っていると、梅雨明けとともに“ハダニ”が発生 (*_*)
ハダニは高温で乾燥を好み夏場にピークを迎えます。いっきに広がるので怖ろしい虫です。

ハダニ

葉が白くかすんだようになっている!!と思ったら・・・

ハダニ2

葉の裏には、たくさんのハダニ!!
葉の裏=雨の当たらない(水が嫌いなので)所で葉を吸汁しています。
ハダニ予防には、薬散布と葉の裏に水シャワーをする事が重要です。薬は同じ物を続けてやるのではなく、毎回違う物を使用しましょう。たくさんの葉を秋に残さなければ (~_~;)

ここで、注意!!

30度もあるだろうという暑い時に薬を散布すると、
葉が黒ずんだようになります(薬害)。
夏場の薬散布は、希釈を薄めにし、高温時(25度)には散布するのは避けましょう!
【夏の花壇におススメの花をご紹介】

“アンゲロニア”
パンジー、ビオラの植替えまでず~と咲き続けて、花壇に重宝する花。

“カラミンサ”
宿根草で冬前に株元で剪定すると、毎年この時期に綺麗に咲いてくれます。白の小花なので何にでも相性がいい。

“ジニア・リネアリス”
パンジー、ビオラの植替えまでず~と咲き続けてくれる。
ボリュームが出るのでナチュラルな花壇にしたい時はおススメ。
広島での、エクステリア工事、和風の庭、坪庭、洋風の庭など庭に関するご相談は、広田造園まで。
お待ちしております(^_^)/